「損切りが多くて困っている」
「損切り後の反転が異常に多い」

こんなことを思う人は
非常に多くいます。

 

「FXでは90%以上が負けている」

なんて言われているので、
損切りが多い事に悩む人がいるのも
ある意味当然ではありますが。

 

しかし、

「あまりにも損切り後の反転が多い

と感じている場合、
それはもしかしたら、
見直すべきことがあるのかもしれません。

 

まずは自分の売買記録をチェックしよう

もし、損切り後に反転する事が
「あまりにも多い」
と感じている場合は、
まず自分の損切りトレードに対する
売買記録を全て見返してみましょう。

 

その時に、損切り後の反転が
70%以上あるような場合は、
ストップ狩りに
巻き込まれている可能性が高いので、
少し改善が必要になります。

 

ただ、実際に
損切り後の動きをチェックしてみると、

「実は反転率が30%ぐらいだった」

ということは多いです。

 

それであれば、
トータルで考えると、

「今の損切り位置で問題ない」

ということがわかるので、
損切り後の反転が多いと感じる場合は、
まずは売買記録を確認してみましょう。

 

損切り後の反転が多い場合の対処方法

仮に損切り後の反転が多く、
その反転率が70%を超える場合は、
ストップ狩りの餌食に
なっている可能性が高いです。

 

その為、この場合の対策としては、

・損切り幅を広げる
・エントリーをずらす

といった方法があります。

 

ただし、私個人の意見としては、
損切り幅を広げるのは
あまりオススメしません。

 

なぜなら、損切り幅を広げると、
勝率は上がる傾向にありますが、
リスクリワードが悪くなるので、

“トータルの利益が悪くなる”

ということが起きやすくなるからです。

 

FXの場合、
勝率を上げるのが目的ではなく、
資金を増やすことが目的です。

よって、損切り幅を広げて
勝率を上げたところで、
トータルの利益が悪くなるなら
それは間違った改善になります。

 

それに、損切り幅を広げたところで、
損切り後の反転がなくなる訳ではないので、
この事を考えても、
損切り幅を広げるのは
あまりオススメできません。

 

逆に、エントリー位置をずらす場合は、
リスクリワードも良くなるのでオススメです。

 

例えば、今までは、
下記画像の青マルで
買いエントリーをして、
緑マルで損切りになることが
多かったとしましょう。

そしたら、エントリー位置を
損切り位置から少し反転した場所へ
ずらしていくのです。

 

これをすることで、
損切り後の反転を減らす事ができるし、
その分、利益も大きく取れます。

しかも、この位置にずらすことで、
損切りも反転し始めたすぐ下に置けるので、
損切り幅も小さくする事ができます。

これによって、
損切り幅は小さくできて、
利益幅は大きくできるので、
リスクリワードが劇的に良くなります。

 

しかし、エントリー位置をずらす
デメリットとしては、
エントリーまで届かずに
反転することが増える事です。

しかし、トレードチャンスを逃すとはいえ、
本来は損切りになることの方が多いわけです。

だから、この事を考えると、
これは仕方のないことです。

それに、トレードをしなければ、
資金が減ることはないですからね。

 

それだったら、
ポイントまでしっかり待って
取る時に大きく取った方が、
トータルの利益は圧倒的に多くなります。

 

FXに完ぺきを求める必要はない

損切りに悩む人の場合、
勝率にこだわっている人が多いです。

 

しかし、FXで勝率100%というのは、
あり得ないことですし、
そもそも勝率が悪くても
トータルでプラスにすることは十分可能です。

だから、完ぺきを求める必要はないのです。

 

仮に勝率が50%でも、

・利食い:+30pips
・損切り:-15pips

といったように、
リスクリワードを1:2以上にすれば、
トータルではプラスになります。

 

例えば、この勝率とリスクリワードで
10トレードをした場合、
理論的には10戦5勝5敗になりますよね。

 

この際の利益を計算すると、

・利食い:30 x 5 = 150pips
・損切り:-15 x 5 = -75pips

となるので、
トータルで見ると+75pipsです。

 

このように、
たった50%の勝率であっても、
FXでは稼ぐことができるのです。

その為、損切りが多いからといって、
無理に勝率を
上げようとする必要はないのです。

 

まとめ

今回は、損切り後の反転が多い時の
対処方法についてお伝えしてきました。

 

基本的に損切り後の反転というのは、
どんなトレード手法でも、
どんなにFXで稼いでいる人でも
必ず起こるものです。

 

その為、多少損切りが多くても、
トータルでプラスになるのであれば、
それで問題ないわけです。

そもそもFXは、
資金を増やす為にするものですからね。

 

ただし、自分の損切りトレードを
全てチェックしてみて、
損切り後の反転率が70%を超える場合は、
ストップ狩りにあっている可能性が高いので、
エントリー位置をずらすなどして
調整した方がいいでしょう。

 

その他、損切り位置に関しても
悩んでいるような場合は、
以下の記事も読んでみてください。
損切りの極意はプライスアクショントレードにあり!